コマンドを実行しよう。mk、rm編(dir)
今回はmkdir、rmdirコマンドを使って行きたいと思います。
mkdirとはmake directoryの略です。📁フォルダーを新規作成するコマンドです。
rmdirとはremove directoryの略です。📁フォルダーを削除するコマンドです。
恐らく📁フォルダーを新規作成するときの流れとしてはデスクトップ上で右クリック→新規作成→📁フォルダーが一般的だと思います。
今回はこれをコマンドで実行しよういうわけです。
早速、コマンドプロンプトを起動してデスクトップまで移動しましょう。
デスクトップ以外でも作成することは可能ですが、初回ということなので分かり易くするためにデスクトップ上でコマンドを実行します。
正直、デスクトップ上なら多分マウスを操作して新規作成した方が早いです・・・
デスクトップまでの移動方法は前回の記事で紹介しています↑
hatenaという名前が付いた📁フォルダーを作成したいと思います。
この画像はまだ何も実行していない段階です。左下の赤丸が空きスペースなのが確認できます。
mkdirコマンドを実行する文はこちらです。
今回はhatenaという名前の📁フォルダーを作成するのでmkdir hatenaとなります。
はい。この様に左下に📁フォルダーが作成されたのが確認できました。
私の場合は左下だっただけで基本空いているスペースに作成されます。
hatenaとローマ字にしましたが、日本語でも📁フォルダーを作成出来ます。
mkdir はてな でも📁フォルダーは作成されます。
ローマ字と日本語は別物として認識されます。
ローマ字と日本語は別物として認識されますが、同じ名前の📁フォルダーを2個作ることは出来ません。
試しにもう一度 mkdir はてな と入力してみてください。
この様に存在するから作れへんでー と警告がきます。
ですので同じ名前で保存したいときは最後に1や2などの数字をつけようにしましょう。
次は📁フォルダーを削除するrmdirコマンドです。
流れはmkdirと一緒です。
先程作成した📁フォルダーを削除してみましょう。作成のフォルダー名はhatenaなので
rmdir hatena という文になります。
実行した結果がこちらです。 先程作成した📁フォルダーが削除されました。
これがrmdirコマンドです。
以上がmkdir rmdirコマンドでした。
この様に普段何気なくマウスで操作している動作もキーボードのみで行なうことが可能です。
元々、その昔パソコンにはマウスが存在していませんでした。
だから全てキーボード操作のみで操作していたんですよ!
マウスは凄い革新的な技術なんだよーって少しでも知ってもらいたい。